これまで述べてきた通り、一口に悪性リンパ腫といっても種類は様々であり、治療法も違う。その為、もし悪政腫の宣告を受けたなら、きちんと主治医より説明を受ける事が大切である。以下のような事を確認しよう。
(1) 病名は何か?
・「ホジキン病」か「非ホジキンリンパ腫」か?
・B細胞型かT細胞型か?
・その中でタイプは?
(2) 進行度は?
・病期(Ⅰ~Ⅳ)、及び症状を確認(腫れているリンパの箇所、その他の臓器の状態など)
(3) 治療法は?
・化学療法、放射線療法、手術療法、自家移植、同種移植、リツキサン、マッサージな ど
・化学療法であれば、どの療法か(CHOP, ESHAP, By-Weekly CHOP など)。
(4) その治療法の選択理由は?
(5) 治療期間は?
・入院か、或いは通院で可能な治療か。
(6) 副作用、後遺症は?
・特に生殖関係は確認しておいた方が良い。
(7) 更なる確認(確認したい方のみ)
・その治療で治る可能性はどの位あるか(5年生存率など)。
※生存率は初発、再発や化学療法のみなのか、そうでないのか、など前提条件をきちんと確認しておく必要がある。
また移植関連では生存率に出てこない情報(拒絶やGVHDなどのQOL関係)も重要と思われる。
