もともと、リンパ腺は、首・脇の下・ももの付け根などにある器官です。風邪などで細菌やウイルスが体内に侵入すると、通常は白血球が反応してウイルスを撃退しますが、病原菌の威力が強いときにはリンパ腺にまで到達します。そして、病原菌と戦うため、炎症を起こして腫れるのです。これが原因です。
子どもはリンパ腺がよくはれるといいうますが、なぜ、子どものよくなるのかというと、病原菌への抵抗力がまだ弱いためです。そのため、ちょっとした風邪の症状でも、リンパ腺が腫れてしまいます。対策としては、体力や免疫力の低下を防ぐために、規則正しい生活・ビタミンCなどのビタミン補給を行うことが第一です。
また、リンパ腺をマッサージするのも、腫れには効果を発揮します。また、急に痛みを伴う場合は、自然におさまる場合が多いのですが、時間をかけてきたり痛みがないときは、悪性の可能性もあります。
数日経っても腫れがひく気配がない、ほかのリンパ腺までくる場合などは、専門医で診てもらいましょう。

